就業規則の作成から届出
最近、就業規則の話題ばかりですが、今回も就業規則についてです。
それだけ大事なものだと私は考えています。
就業規則の作成と届出
就業規則は厚労省のHPにも雛形があるので、そちらをダウンロードされる方もいると思います。
そして自社に適合させて就業規則は完成です。
完成したら管轄労働基準監督署に届けでなければなりません。
この際に添付が必要なってくるのが『就業規則(変更)届』と『意見書』です。
就業規則(変更)届は就業規則を作成/変更しました。と事業主がサインするためのものです。
意見書は労働者の代表にその就業規則の是非にいての意見を書くものです。
意見を書くと言っても反対意見が出たらそれを意見書に書いて提出するだけです。
賛成される必要はありません。
就業規則の届け出後
就業規則を管轄労働基準監督署に持参すればその場で受理印を押して返してもらえます。
その就業規則を従業員に周知しなければなりません
作業場ごとに掲示したり、事務所に備え付ける等を行い誰もが確認できる状態にしなければなりません。
まとめ
就業規則は一度作成すると法改正のたびに変更して労働基準監督署に届出をして、従業員に周知するということをしなければなりません。
就業規則なんて見たことがないという方は一度探してみてください。