有期と無期と正規
雇用形態の話になります。
有期と無期と正規の違いは分かりますか?
有期は分かりやすいと思いますが、無期と正規の違いは分かりにくいです。
というわけで順を追って解説します。
有期契約社員
有期とは有期契約社員のことを指します。
文字の通り有期契約社員は契約期間があります。
例えば、雇用期間が1年の契約社員が有期契約社員となります。
なので、会社によっては考査を経て、無期契約社員か正社員にステップアップできます。
無期契約社員
無期とは無期契約社員のことを指します。
一般的に有期契約社員がスッテプアップして無期契約社員になります。
しかし、有期契約社員と違うのは雇用期間の無期になっただけです。
なので、他の給与や賞与、退職金、福利厚生施設の利用等は有期契約社員と同じです。
なので、有期契約社員と比べると雇用打ち切りの心配がないというだけです。
正社員
正規とは正社員のことを指します。
正社員は一般的にみなさんが思い描いている正社員そのものです。
賞与や退職金、福利厚生施設等が利用できます。
しかし、転勤や職責のある仕事もしていなかないといけません。
まとめ
有期からスッテプアップ先に無期と正規があります。
当然ですが、責任の度合いや賞与、退職金等が異なることが多いので、自分にはどちらが適しているか考えなければなりません。
有期契約社員の方は自らの環境はどちらが良いか考えてみることをお勧めします。