就業規則におけるPCの私的利用の禁止
今やどんな会社でもPCを使用していると思います。
非常に便利ではありますが、情報漏洩やウイルスの感染等の心配事も尽きません。
通常の業務をしていてこれらの不具合が起こっても割り切ることはできますが、私用でPCを使っていた起こったなら大問題です。
しかし、就業規則にきちんと定めておかないと処分をすることが難しくなります。
なので、私用でのPC利用を規制する就業規則を定めましょう。
定めるべき事項
- 業務事由以外での会社のPCの利用禁止
- 個人所有のスマホ、タブレットの就業時間中の使用禁止
- 会社のPCを持って帰る際に届出書を書かせる
- 定期的に使用履歴のモニタリングを行う旨の明記
これらを就業規則に規程する必要があります。
まとめ
PCがなくては仕事にならないですが、それと同時に情報漏洩がますます心配になってきます。
個人所有のスマホで会社独自の情報を撮ったことがある方もいると思います。
個人所有のスマホはセキュリティが心配です。
会社としては個人所有なので、何も指示できないですが、もしかしたらそこから情報が洩れているかもしれません。
情報の取り扱いにはくれぐれも注意しましょう。